プリントガラスフィルムについて
オフィスなどでご使用いただける擦りガラス風の「目隠しガラスフィルム」と、インテリアとしてご使用いただける「フルカラーガラスフィルム」
CRIOS指定のガラスフィルム(1000mm幅)に、クリアインクやホワイトインク、フルカラーインクを組み合わせ印刷することで、世界にひとつだけのオーダーメイドプリントガラスフィルムを製作いただけます。
また、CRIOSオリジナルのセレクトプリント建材もご用意しています。
プリント
ガラスフィルムの表面加工について
ガラスフィルム【目隠し】
クリア(透明)CRIOS 指定のガラスフィルムに、クリアインクをプリントすることで、オリジナル柄の目隠しガラスフィルムを製作いただけます。
ガラスフィルム【目隠し】
ホワイト(白)CRIOS 指定のガラスフィルムに、ホワイトインクをプリントすることで、オリジナル柄の目隠しガラスフィルムを製作いただけます。
ガラスフィルム【フルカラー】
フルカラーCRIOS 指定のガラスフィルムに、フルカラーでお好みの柄をプリントすることで、オリジナル柄のガラス装飾フィルムを製作いただけます。
ガラスフィルム【フルカラー】
フルカラー + ホワイト(白)CRIOS 指定のガラスフィルムに、フルカラーでお好みの柄をプリントすることで、オリジナル柄のガラス装飾フィルムを製作いただけます。ホワイトプリントすることで多彩な表現が可能です。
プリント
ガラスフィルムの物性情報
試験項目 | 結果 |
---|---|
インク | UV インクを使用しています |
材料支給 | 不可(CRIOS 指定資材となります) |
最大印刷幅 | 1060mm(有効幅1000mm) |
ロール印刷 | 対応可能(10m巻きまで) |
全光線透過率 | 全光線透過率90%以上 優れた透過性により、透明性を活かしたグラフィック表現を可能にします。 常温:≧ 90.0% 60℃ × 95% RH 500時間後:≧ 90.0% キセノン照射 500時間後:≧ 90.0% |
分光透過率(365nm) | 常温:0.7% |
タック性 | 粘着樹脂層の超低タック性(0.01M/cm(対ガラス粘着力) フィルムのコシにより貼り剥がしが容易に行えます。 特に撤去時には糊残りが無く短時間での作業が可能です。 |
粘着特性 | 貼り付け直後:0.010 N / cm 60℃ × 95% RH 500時間後:0.040 N / cm キセノン照射 500時間後:0.202 N / cm ※キセノン照射試験はソーダガラス面より照射しています ※上記の各特性値は測定値であり、保証値ではありません。 |
プリント
ガラスフィルム取り扱い上の注意
プリント
ガラスフィルム
取り扱い上の注意点
ドライ貼り推奨しています、エアの抜け性が良い為、水張りは不要です。
埃が付着していると空気泡が出来てしまいます。ガラス面は細かな付着汚れまで除去ください。
素材による伸縮条件が異なる為、同素材のPETラミネートを推奨しています。
粘着面が経時によりUV劣化する為、直射日光下での使用は短期間(半年を目処)の貼替えを推奨しています。
施工上の注意
突き合わせは1mm空けて施工してください。
突き合わせの際に重ねて施工すると、空気層が出来てしまうため、1mm空けて施工ください。
UVカット性能を得るため、内貼りを推奨しています。
粘着層にはUVカット性能が付与されています。内貼りによりUVカット効果が得られます。
【目隠し】フィルムの入稿データの注意点について
イラストレータでの「ホワイト」「クリア」の指定についてはこちらのファイルをダウンロードください。
プリント
ガラスフィルムに関するFAQ
- プリント可能なフィルムの寸法を教えてください。
最大幅1000 ㎜ までプリント可能です。最大長はロールでの印刷にも対応しているため、自由に設定可能です。
- どんなものにも貼れますか?
いいえ、ガラスや鏡など平滑性のある素材には貼れますが、布や壁など凹凸した素材には貼れません。
- どのくらいの期間使用できますか?
環境により異なりますが、約半年 ~ 1年程度の期間を推奨しています。
- 糊残りはしますか?除去方法はありますか?
ほぼありませんが使用環境によって、ごく稀に紫外線などによる劣化が原因で起こる場合があります。
溶剤・リモネン(オレンジオイル)で簡単に拭き取ることができます。- 防火・防炎認定は取得していますか?
いいえ、ポスターやPOP等のように、貼り剥がしが容易に行えるため不要な場合も多くあるようです。
- 他のウィンドウメディアとの違いはありますか?
CRIOS がラインナップしているガラスフィルムは、ガラスに対して安全に貼り剥がしできる製品になります。長期でご使用時に糊残りが発生した場合にも、他製品と違い、ガラスを汚染することはないため安心してガラスにご使用いただけます。
- 飛散防止フィルムの上から貼っても大丈夫ですか?
推奨はしておりません。現在多くの飛散防止フィルムがある事と、さまざまなロケーション、貼り付け時期などの条件が複合して一定の検証が出来ない為です。お使いの飛散防止フィルムの注意事項などをご確認の上ご使用ください。
- 熱割れはしませんか?
一般的に熱割れを起こしやすいと言われている「網入りガラス」「寒暖差が大きい」「ガラスに傷や汚れがある」などの条件下では使用をお控えください。